コンビニが欠品を嫌う本当の理由とは? 手前から取れば食品ロスはなくなる?【読者の声から考えます】

コンビニが欠品を嫌う本当の理由とは? 手前から取れば食品ロスはなくなる?【読者の声から考えます】

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8月26日に公開した連載「毎日4000万人が利用する生活インフラの未来 『コンビニ限界説』に挑む」の第5回記事「奥から取っていませんか? 客の買い物習慣がもたらす深刻な食品ロス」について、bizble(ビズブル)内のコメント欄やツイッター上などで多くの反響をいただきました。

読者のみなさまの声をまとめ、改めてコンビニの食品ロスについて考えたいと思います。

最後に、記事の筆者である梅澤聡さんからコメントをいただきました。

 

消費期限の近いものから買う人も――「手前派」の主張

「手前から取る派」「奥から派」、それぞれに言い分がありました。

まずは「手前派」から。

中には消費期限の近いものを積極的に選んで買う、という人も見受けられました。

 

「衛生面が心配」「鮮度が違う」――「奥から派」の主張

次に「奥から派」です。

最も多かったのは、手前の商品は衛生面で心配だ、という声です。

すぐ食べないかもしれないので奥から取る、という人も一定数いました。

同じ値段なら鮮度のいいものを買う、という意見も根強いです。

 

過剰仕入れの一因は、品切れに不満を持つ私たち?

また、食品ロスが生じる原因についての意見も多くみられました。

多かったのが、仕入れ方に問題がある、という指摘です。

一方、元の記事にもありましたが、コンビニが過大に仕入れがちな理由の一つは、客離れの原因となる「販売機会ロス」を生じさせないためです。

つまり、客側のニーズに応えるため、店側は余裕を持った仕入れを続けてきました。

この点について「品切れも許容すべきではないか」「いつも商品があるのが当然と考える私たちの意識が問題では」という声もありました。

また、店員や元店員とみられる方からは、実体験を元にした声が届きました。

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