就活で味わった挫折。ザボディショップ倉田社長が「何でも可能」と気づくまで

就活で味わった挫折。ザボディショップ倉田社長が「何でも可能」と気づくまで

ビジネス

自然の原料をベースにしたイギリス生まれの自然派化粧品ブランド「THE BODY SHOP(ザボディショップ)」日本法人で社長を務める倉田浩美さん。今のキャリアに至る原点は何だったのでしょうか。bizble編集部が聞きました。

ビジネスの最前線で活躍するリーダーたちはどんな若手時代を過ごしたのか。さまざまな分野のリーダーに「若手時代をどう過ごしたか」「いま若手なら何をするか」を語ってもらうインタビュー企画です。

就活で挫折。特別なスキルを求めて、アメリカへ

いずれも撮影時のみマスクを外しています
いずれも撮影時のみマスクを外しています

――倉田さんの若手時代、20~30代前半で経験してよかったことは何でしょうか? 

まず就職活動がうまくいかなかった経験ですね。

私は出身が福岡なのですが、当時は地元の短大を出て、何もしなくても就職はできるものだと思っていました。でも卒業式までに就職が決まらなかったんです。

当時はバブル期で、就職が決まらない人の方がマイノリティー。やっと5月に就職ができましたが、「自分は社会に求められている人間なのだろうか」という人生初めての挫折を、まず就職活動で味わいました。

その後の就職先では、経理や営業のアシスタントをするという仕事をしながらも、毎日15時にお茶出しをしていました。

ですが、

「これを私は一生やっていくの?」

と感じて、そこからやはり何か一つ、特別なスキルを身につけたいと思いました。

両親から言われていたのは、女性として社会人として生きていくことの大切さ。そのために、

「何でもいいから特別なスキル、手に職を一つでいいからつけなさい」

ということを言われていました。なので、このまま働き続けても何かあったときに生き残っていけるのか? と、2年間働いて留学を決めました。

それが22歳のとき。しかもその留学が人生初めての海外でした。

アメリカ・シアトルへの留学時代(右)=倉田さん提供
アメリカ・シアトルへの留学時代(右)=倉田さん提供

――なぜ語学力、英語の力を伸ばしたいと考えられたのでしょうか?

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