【7話】手取りが年々減っている? 額面年収1000万円、実際の手取りはいくら?

【7話】手取りが年々減っている? 額面年収1000万円、実際の手取りはいくら?

ライフ・マネー

生まれた日の日経平均株価が最も高かった男、金田幸之助31歳。ファイナンシャルプランナーの叔母・晶恵に給与明細の見方を教えてもらったが、晶恵からここ15年で手取り年収が減っていることを伝えられる。
文:bizble編集部 監修:深田晶恵 イラスト:千葉さやか

※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称などは架空であり、実在のものとは関係ありません。

「でも、あなたくらいの額面年収500万円の人の手取り年収が、2002年と比べると35万円も減っちゃってるのよね」

どういうこと?
幸之助の頭ではすぐに理解できなかった。

「いろいろ税金が上がってるとかそういうこと?」

消費税が5%から8%に、8%から10%に上がったことはわかるけど、手取りが減っているとは知らなかった。年収に応じて、毎年同じくらいの税金が引かれているのかと思っていた。

「簡単に言うと、そうね。所得税や住民税、健康保険料、厚生年金保険料のいずれも上がった影響で手取りが減っているというわけ」

©深田晶恵作成
©深田晶恵作成

「幸之助の場合は額面がだいたい500万円だから、手取りは390万円くらい。幸之助みたいに扶養する家族がいない人の場合、これが例えば額面年収300万円の人だと手取りが240万くらい。額面1000万円くらいの人だと手取りは710万円くらい。年収1000万円でも実際に使えるお金は710万円ってことね」

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