“速読”のプロと考える、Z世代が英語を上達させるコツって?【ハッシュタグZ】 #5月15日放送回

“速読”のプロと考える、Z世代が英語を上達させるコツって?【ハッシュタグZ】 #5月15日放送回

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ABCラジオ「リアルをぶつけろ!ハッシュタグZ!」とbizbleがコラボ!話題のあの人にZ世代が深掘りする「出演依頼のコーナー」の放送内容を、番組に寄せられたコメントとともにお伝えします。

ABCラジオ「リアルをぶつけろ!ハッシュタグZ」は毎週土曜22時~23時に放送中の、Z世代が自分たちの目線で物事を深掘りし、それぞれのテーマについて討論する番組です。

5月15日放送回の「出演依頼のコーナー」には、英語の速読レッスンなどを手がける「株式会社マックスR」代表取締役の二宮雅規さんが出演。

出演者の阿久津愼太郎さん(25)、田中雅功さん(19)、花谷麻妃さん(19)、東原里夏さん(23)の4人と、速読ができるようになるコツや英会話を上達させるヒントについて語りました。

出演者

※以下、いずれも敬称略

阿久津愼太郎(あくつ・しんたろう)

1995年生まれ。K-POP、ジャニーズ、地下アイドルなど、あらゆる男性アイドルを推すヲタクYouTuber。国内外の現場に通うフットワークの軽さや冷静な分析力は、ほかのヲタクからも支持されている。イベントMCとしても活動中。

田中雅功(たなか・がく)

2002年生まれ。東京都出身。フォークデュオ「さくらしめじ」としてアーティスト活動の他、小説家としても活動中。

花谷麻妃(はなたに・まき)

2002年生まれ。兵庫県出身。剣道2段。TVアニメ「くまみこ」などに出演。ゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」遊佐こずえ役、音楽バトルプロジェクト「IDOL舞SHOW」猿野さくら役として活躍中。

東原里夏(ひがしばら・りな)

1998年生まれ。東京都出身。2018年ミス学習院コンテスト準グランプリ。特技はダンス・書道・大食い。

英語の速読とは? 速読ができるようになるコツ

(左から時計まわりに)田中雅功さん、東原里夏さん、二宮雅規さん、阿久津愼太郎さん、花谷麻妃さん
(左から時計まわりに)田中雅功さん、東原里夏さん、二宮雅規さん、阿久津愼太郎さん、花谷麻妃さん

阿久津愼太郎(以下あくにゃん)
「マックスリーディングというサービスを展開されているということを聞いたんですけど、これはどういうサービスになるんでしょうか」

二宮雅規(以下二宮)
「英語の速読のトレーニングをする教室になっています。教室でもやってるんですけども、コロナでオンラインが中心になっていて、9割の生徒さんがオンラインで、日本国内だけじゃなくて海外の方、主に日本人なんですけど、受けていただいています。英語が、誰でもネイティブより速く読めるようになるということでやっています」

あくにゃん
「ネイティブより速く読めるってすごくない?」

田中雅功(以下がっくん)
「これ聞いちゃっていいのかわからないですけど、コツはあるんですか?(笑)」

二宮
「あります。基本的には、「読む」って「目で見て脳で理解する」なので、「目で見る」の入り口のところと、そのあとの「脳で理解する」ところが両方が速くなるようなトレーニングをするんです」

がっくん
「それって、僕とかもう全然、英語と親しみがないというか、全然できないんですけど、そういう人でも大丈夫なんですか?」

二宮
「中学校2年生とか3年生の英語で、単語や、なんとなく文が理解できるとか、そういう方であれば、やさしめの英語を使ってトレーニングをするので、「目で見る」、「脳で理解する」に慣れるトレーニングをすれば、誰でもある程度はできるようになります」

あくにゃん
「レッスンに通いだしたときには英語がほぼほぼできない方とかも結構いらっしゃったりするんですか」

二宮
「中学校2年生、3年生ぐらいの英語が何とか読めるという感じであれば大丈夫です。文法とかは正確じゃなくても大丈夫なので」

あくにゃん
「「文法で挫折した」みたいなコメントがリスナーから結構来ているんですけど、今回で言うと、ある程度単語が理解できていればなんとかなるものですか?」

二宮
「単語とその文の意味が、だいたいこんなこと言ってるということが理解できる程度であれば、そういう教材を使ってトレーニングをするので大丈夫です」

あくにゃん
「どれくらいの期間で効果が出てくるものなんですか?」

二宮
「トレーニングは、1単位が60分なんですが、個人差は若干あるんですけれども、10回から20回ぐらいトレーニングをすれば、ネイティブよりは少なくとも速くなります」

一同
「えー!」

がっくん
「なんかでもすごいハードル高そうだなと思っちゃいますけど」

二宮
「そう思うかもしれませんけど、目と脳のトレーニングなので、スポーツのトレーニングに近いと思った方がいいですね。目と脳の使い方の感覚に慣れるトレーニングなので」

目と脳の使い方のトレーニング。英語でできるようになると日本語も楽に

がっくん
「英語の速読ができるようになったら、日本語の速読もできるようになるってことですか?」

二宮
「素晴らしいポイントです。そうです、目と脳の使い方自体はそんなに大きく変わらないので、英語でトレーニングをしてできるようになったら、「あれ、日本語も楽だな」となります」

がっくん
「どのくらいの時間で、どのくらいの量を読めるようになるんですか?」

二宮
「例えば、英語だと「1分間に何単語読める」という指標で、「WPMというのがあるんですけど、日本人の平均ってだいたい1分間に80から100単語ぐらいなんですね。ネイティブがだいたい200から250単語と言われてるのが、うちでトレーニングすると、8割ぐらいの方は500ぐらいになります」

一同
「えー!」

二宮
「ネイティブの倍ぐらいになるんです。どんなに遅い人でも300ぐらいにはなるので、皆さんネイティブの200~250よりも上ですね」

英語の速読ができるようになったら、話す方も上達する?

がっくん
「そもそもの話なんですけど、速読をやろうと思ったきっかけというか、早く読もうと思ったきっかけみたいなものはあるんですか」

二宮
「まず、日本語を読むのが遅かったので、本を読むのも遅いし、仕事も遅いし。一生懸命やってカバーできるんですけど、だから日本語の速読をまずなんとかしたいなと思いました。いろんなノウハウ本を読んでやってもうまくいかないので、友達がいっていた速読教室に通いはじめたっていうのがきっかけですね。そこから、そのやり方がすごいなと思って、英語でもできたらな、と」

あくにゃん
「読めるようになったとして、しゃべる方っていうのはどうやったら上達するものなんですか?」

二宮
「まず、速く読めるようになると、要は目から入ってきたものを脳で早く処理できるということなので、耳から入ったものも、早く処理できるようになるんです。すぐこういうこと言ってるなってピンとくるんです。てことは、リスニング力も上がるんですね。

そうすると、読むというリーディングと、聞くというリスニング、ふたつ合わせるとインプットですね。外から入ってくるインプット。これが上がるんです。

スピーキングというのは、自分の中にあるインプットを外に出すということなので、自分の中にインプットがないとなかなか出てこないですから、だから、人によって合う・合わないはあるんですけど、インプットをまず充実させてから、その後それを外に出すっていうトレーニングをする、そういう順番でやった方が、一般的には伸びやすいと思います」

花谷麻妃(以下はなちゃん)
「やっぱり間違えると恥ずかしいとかいう気持ちがあるから自分から出していけないみたいなことが多いと思うんですけど、やっぱり出した方が自分の力になるよってことですか」

二宮
「そうですね。例えばインプット、リーディングが得意で、読むのが好きで、単語力もあるんだけど外に出すというトレーニングをしてない人はもったいない状態なので、やっぱり間違ってもいいから言うっていうのをやった方がいいと思います」

英単語を定着させるヒント。自分のイメージの湧くものや好きなものからはじめよう

その後、リスナーから寄せられたメッセージをもとに会話が続きました。

「私は中学生の頃から英語が苦手で、テスト前に出そうなところだけを必死で覚えてすぐ忘れるタイプだったので、大学生になって90分間、英語のみの授業を受けるのが憂鬱なので、早くから基礎だけでも身につけておけばよかったと今必死に勉強しています」

あくにゃん
「受験対策の「受験英語」なんて言い方もしますけど、結構やっぱここで苦しめられてる印象を受けるのですがどうですか。すぐ忘れるタイプだって」

東原里夏(以下ばらりな)
「私もすぐ忘れちゃいます」

がっくん
「何か定着のさせ方のコツとかもあったりするんですかね?」

二宮
「基本的にはやっぱり人間って忘れちゃうので、繰り返すってことが大事なんですけれども、そのときにイメージするってことが大事ですね。例えば英文を見たら、その英文はこういうシチュエーションで使われてるんだなとか。

そうすると、イメージと一緒にその表現を覚えますから。そしたら忘れにくいですよね。これを機械的に一生懸命こう覚えちゃうと、後であれなんだっけみたいな。覚えたのは覚えてるんだけどなんだっけみたいな感じになりますから、その使われるシーンとかをイメージする」

ばらりな
「海外の映画を見ながら、シーンごと覚えて勉強していくっていうのは効率は良いんですか」

二宮
「そうですね。ただ、海外の映画って結構難しいので、自分に合ったやさしめの英語からスタートすると良いと思います。

例えば僕もダンサーなんですけど、例えばダンス系のサイトを見て、こういう表現を使ってるんだ、って。ダンスをわかっている人はイメージわきますよね。そのイメージと一緒に覚えます。料理が好きな人は料理系の英語のサイト見て、料理で使う表現とかを自然にイメージで覚えますよね。そういうふうに自分のイメージが湧きやすい、簡単なやつからスタートして、そうするとだんだん英語が日本語訳じゃなくてイメージでしみついてくるので、英語楽しいってなって、どんどん自分で自然に続けていくと、何か自然に英語に接して、英語を覚えていきやすくなると思います」

はなちゃん
「私、洋楽が好きなんですけど、学校とかでその洋楽の単語が出てくると、この曲でやったところだ!みたいな。いいかもしれないですね、自分の好きなことに関連付けること」

 

同時に生配信されていたLINE LIVEのコメント欄では「速読できるようになったらテストのとき役に立ちそう!」「英語の授業で毎回速読してます!」「最近、大好きなハリーポッターを字幕で見直しています!」などのコメントが寄せられました。

bizble編集部より

bizbleでも外国語学習についての記事を連載しています。ぜひ、ご覧いただけたらうれしいです。

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